三建設計の由来


 弊社、初代社長公文淳視が、昔、愛知県名古屋市で一緒に仕事をしていた人物と広島県三原市で建築設計事務所を共同経営という形ではじめました。そのときの名前が、三建建築設計事務所です。

 三原市で仕事を始めたころは、高速道路、瀬戸大橋が無かった時代、毎月高知で10日、三原で20日という生活を送っていました。

 それから数年が立ち、高知でも十分仕事がある時代がやってきてそれぞれが独立をしました。そのときの名前は、三建建築設計事務所有限会社その後、三建設計有限会社になり現在に至っています。


社長挨拶


 三建設計有限会社は、私の産まれた年に高知県内で一緒に産声をあげました。初代社長が、平成17年までの約32年間会社の経営基盤を築いていき、平成18年より社長交代を契機に、不動産賃貸業そして、平成21年よりコンビニ経営に事業を拡大してまいりました。

 設計業をしていたころは、高知の地域のために何かをしなければならないとは、思っても何も出来ず歯がゆい気持ちでおりましたが、近年の事業の拡大に伴い、高知のPRをどんどんしていきたいと思いました。

 高知をPRするために、平成22年に放送された龍馬伝を活用できるように平成21年1月より弊社の経営しているコンビニストアで地場産品の土産販売、龍馬像の設置そして、桂浜のパネルなどを店に設置し、平成23年の正月番組「志村&所の戦う正月13」において、全国放送で店を紹介していただくまでになり、地場産品を全国に発信し高知を少しでも元気にできるようにしてまいりました。

 設計業におきましても、高知県下では、自社で意匠設計・構造設計・耐震診断が行える会社は、弊社を含みまして数社しかありません。この強みで、高知県下の耐震補強ができていない施設を改善していきたいと思います。私たちは仕事を通して知性を高め、技術を磨きつつ、それぞれの目標に挑戦する努力をし、その努力の中に自らの幸せは必ず築けると確信いたしております。

 私たちの会社は全員参加の経営をいたしております。そして努力した結果は、皆で分かち合おうと決めております。